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シャッター通りの地方商店街再生と"ビオトープ" 第二話


地域において一人勝ちは一見良さそうに思いますが実は本来の地元消費者を疲弊させて、最終的には自身のお客様をも消滅させてしまうことなのです。
!!それならば他からお客様を連れて来れば良いじゃない!!と思い勝ちですが、本当に特定の地域のその場所だけにお客様は来てくれるでしょうか?なかなかその状態を継続させるのは困難と言わざるを得ません。

地方都市の場合において地元商店街が日々消滅している現状があります。
しかしながらこの状況はある意味では仕方がないことです。
何故ならば消滅していくからには原因があるからです。
その大きな原因は私達自身の中にある欲(効率性と効果性)の追求だからです。
またそれらの要求変化を的確に捉えられなかった商店街にも多くの課題があります。
この2つの要因がMIXされて加速度的に商店街が消滅して行っています。

この状況を救うメリットは前回又前述の通り、消費者の連鎖を断ち切らせないことにあります。地方が恒常的に地域が反映していく基は私たちが過去から体験してきた『ムラ』の考え方でもあるのです。

それではどのようにして消費者の連鎖を断ち切らせないようにするか?
ここにビオトープの考え方を応用する基礎があります。
つまり私たちの欲の追求で、私たち自身で破壊してしまったものは、できるだけ自然に近い状態(つまり破壊前の状態)で我々自身が再生いくことしかありません。

商店街は失われても商店街に行っていた方のニーズ自体がなくなったわけではないのです。つまり形を変えて、現在たまたま勝っている方が中心になって新たな市場や商品を想像する試みが必要なのです!

この試みを地域で行わないとたまたま現在一人勝ちしている方も最終的にはさらに大きな勝者に飲み込まれてしまうのです!その認識を持つことが地方再生につながるのです。

前回も書きましたがメダカが住めなくなった環境なので金魚鉢を作ってメダカを飼育することが本質的なビオトープではありません。人が水を替えたり餌をやらないとメダカの生命が維持できないのはビオトープではないのです。
あくまでも人工的ではありますがメダカがそのままの状態で生きていける環境を再生することが重要なのです。

この根本論理さえ理解していれば地域商店街の再生の方向性が見えてくるのではないでしょうか?
この取り組みを企画からまとめあげて実施できるのは地元の税理士、会計士、診断士、行政書士、社労士さんが最適と私は思います。彼らもこの取り組みを推進していかない限り自身のお客様を消滅させて、指を加えながら自社の崩壊を待つことにつながるのです。

先生の一声でたまたま現在勝ち残っている方と『経済のビオトープ』を実践して見て下さい。
10年後、30年後、50年後、100年後に価値のある行為だと絶対に認めてくれるはずですから‥。
微力ながら私や当社のノウハウ、サービスが地域活性につながるようでしたら是非とも声をお掛け下さい。

地方経済再生の"キー"は"ビオト−プ"ですよ。



posted by イプシロン |2005年09月16日|at 15:35 | つのわ〜るど
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