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業務改善の狙いどころは!一番コストが高い“ヒト”に目をつけよ!


8月お盆休みにまたまた自転車で、世田谷から高尾山、日野へのツーリングを行なった。毎年恒例ではあるが今回は13名の参加であり、13名も自転車が連なるとなかなか壮観である。
しかしながら毎回思うのは、自動車ドライバーの配慮がないことである。あきらかに自転車の立場が弱い(歩道を走ることは法律上できないし、かと言って車道はほとんど走るところがない)のにも関わらず、自転車への幅寄せを行なったり、意味の無いクラクションで威嚇したり‥。欧州とは異なり、非常に自転車への文化や期待が低い国であると実感する。これからますます“エコ”が叫ばれる中で、“美しい国”にしていくためにももう少し国の施策として自転車活用に取り組んで欲しいものだ。

さて、今回の企画は、高尾山で名物の“冷やしとろろ蕎麦”を食して、復路の途中での“日野市にある土方農園でのブルーベリー摘み”が2大メインイベントであった。
往復80kmの小さな旅です!

しかしながら皆さん思い出して下さい!今年の8月15日前後を!そうです‥毎日我が国での最高気温が書き換えられていた、あの灼熱地獄の時にスタートしてしまったのです。
何しろ、通常は自転車走行で受ける風は心地よく快適ですが、当日は早朝から熱風が体を包みます。漕げば漕ぐほど熱風が押し寄せてきます!私も普段は100km以上走るのは苦ではありませんが、さすがに気温38度以上、路面温度は50度以上にもなるサイクリングロードを走るのはしんどい!通常は1時間(約20km程度)で休憩を取りますが、今回ばかりは30分に1回の休憩。途中では熱中症の症状に近い状態になりました(38度以上の気温の中、走っていて悪寒がしてくるのです)。幸いコンビニでカキ氷を食したら、体の内側から冷やされたようで少し楽になりましたが非常に危険な旅でした。

13名フラフラになりながらも何とか無事に地元へ帰り着きましたが、よくよく考えてみると、朝8時30分に出発して夕方5時30分に戻るまで補給した水分は、水・スポーツドリンク・ジュース・?ビール?・カキ氷などなど合わせて1人約5.5リットルは確実にいっているでしょう。つまり13名だと約71.5リットルにもなります。

さて、そこで気づいたのですが‥。同時期に話題になっていたのがガソリンの高騰です。卸値が非常に値上がりしてしまったので、軒並み店頭価格は1リットルあたり145円以上になっていました。毎日毎日ニュースでも大きな話題になっていましたが、よくよく考えてみるとわずか145円でしかないのです(しかもそのほとんどが税金です!)。
私達が灼熱の下でひと時のオアシスとして飲んでいた水分はほとんど0.5リットルあたり150円です!(中には189円というものもあります)

世田谷から高尾山経由日野周りで一周してくると先ほど書いたように約80kmです。車だと(車種にもよりますが)約6リットルもあれば往復できます。従って燃料コストは870円程度です。しかしながら灼熱地獄の下でのサイクリングでは、暑さから身を守るための燃料コストとして前述の前提では1,650円程度必要になります。
燃料だけ比較すると、実は高い高いと言われているガソリンよりも、人間が必要とする燃料の方が高いことに気づきました。それも約2倍です!

このように実は私達が経営改善や業務改善を行なう上でも、設備投資(固定資産やリース)やインフラ基盤コストなど大口経費への対応改善に目が行きがちですが、実は一番改善効果の大きい事項が“人間”にまつわる部分です。特に人件費は良い例でしょう。また、人件費には直接現れて来ないが“ヒト”が介在する業務改善、業務効率を追及すると、大きな効果を生みだすのです。

灼熱の中、自転車を漕ぎ続けてわかったことは、“人間”ほどコストが掛かるものはない!ということです。

皆様の会社や業務現場において“改善”を進める上で、まずは“ヒト”の動きや成果物に対する貢献度効果から測定して改善プランニングを策定、実践すると良いですよ。

さて、次は自転車でどこに行こうかな〜←懲りてません!

*イプシロンでは業務改善支援、課題の抽出、工程の可視化、業務標準作りなどのコンサルティングを実施しています。
詳細は各コンサルティングメニューをご覧下さい。

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つのわーるど3歳時の勇姿!


イプシロンコンサルティング 代表取締役 角田 達也


posted by イプシロン |2007年09月01日|at 01:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | つのわ〜るど
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